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ユーザ視点位置に応じた描画エージェントを用いた実空間内注視コミュニケーションの検証
吉田 直人 米澤 朋子
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J99-D
No.9
pp.915-925 発行日: 2016/09/01 早期公開日: 2016/05/26 Online ISSN: 1881-0225
DOI: 10.14923/transinfj.2015JDP7114 論文種別: 論文 専門分野: ヒューマンコンピュータインタラクション キーワード: 仮想エージェント, 実空間コミュニケーション, 視線, 物体指示, 運動視差,
本文: PDF(2MB)>>
あらまし:
仮想エージェントは,CG描画によるアニメーションを液晶ディスプレイに提示するなど,その特性により外見や表情などの表現自由度が高い.一方で,ユーザの視点位置が変化する状況でのアイコンタクトや実空間上の物体の注視が困難であった.そこで本研究では,仮想エージェントを用いた実空間コミュニケーションを実現するため,仮想エージェントをユーザの視点位置に応じた見え方で描画するSCoViA (Spatial Communicative Virtual Agent) システムを用いて,エージェントの実空間の物体注視やアイコンタクトのための注視動作を提案する.本論文では,ユーザの視点位置に合わせた3DCG描画によってエージェントの実世界物体に向けた視線方向を特定できるか,また,この手法に基づくエージェントとのアイコンタクト時の話しかけやすさ(アプローチャビリティ)が向上するかについて検証し,仮想エージェントを用いた実世界コミュニケーションについて考察した.
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