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レーザドプラ振動計を用いた音場測定への境界要素法の逆解析の導入
矢田部 浩平 及川 靖広
誌名
電子情報通信学会論文誌 A
Vol.J97-A
No.2
pp.104-111 発行日: 2014/02/01 Online ISSN: 1881-0195
DOI: Print ISSN: 0913-5707 論文種別: 特集論文 (学生論文特集) 専門分野: 測定・計測 キーワード: レーザドプラ振動計, 音圧分布推定, 境界要素法, 逆問題,
本文: PDF(1.7MB)>>
あらまし:
音場の測定にはマイクロホンが広く用いられるが,音場内における測定機器の存在自体が音場を乱してしまう.そこで我々は,レーザドプラ振動計(LDV)を用いて音場に影響を与えない遠方からの観測により音場の測定及び可視化を行ってきた.しかし,これまでは離散的に測定した点を多項式を用いて補間しており,測定点以外は必ずしも妥当な値にならない問題があった.本論文では,LDVによって観測された音圧データにKirchhoff-Helmholtz積分方程式に基づく境界要素法の逆解析を導入することで,離散的に測定した情報から原音場の連続的な分布を推定する手法を提案する.また,計算機シミュレーションと実測データに提案手法を適用することでその妥当性を確認した.
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