|
|
本文PDFファイルを閲覧するには,ログインする必要があります.
左メニューよりログインして下さい.
|
マルチスペクトル画像を用いたH単染色標本からのディジタルH&E染色とその応用
橋本 典明 村上 百合 山口 雅浩 大山 永昭
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J96-D
No.4
pp.844-852 発行日: 2013/04/01 Online ISSN: 1881-0225
DOI: Print ISSN: 1880-4535 論文種別: 特集論文 (医用画像論文特集) 専門分野: 画像処理 キーワード: 病理画像, マルチスペクトル画像, ディジタル染色, 最小二乗推定,
本文: PDF(1.7MB)>>
あらまし:
本論文では,マルチスペクトル画像を用いたヘマトキシリン(H)単染色標本からのディジタル染色手法の提案を行う.病理画像解析における線維化領域の可視化手法として,ヘマトキシリン・エオジン(H&E)染色標本画像からマッソントリクローム(MT)染色標本画像を疑似的に生成する技術が開発されている.ここではH単染色標本中における細胞質と細胞核のスペクトル特徴の違いを利用し,細胞質の可視化を目的としたH単染色標本からのディジタルH&E染色手法を提案する.本手法では各画素に含まれる組織の成分に基づいた処理を行うが,最小二乗推定により推定される負の値が問題となるため,非負制約を付加した推定手法についても検討を行う.実験では非負制約付き推定手法の妥当性評価を行い,従来手法と比較することにより優位性を示す.提案したディジタルH&E染色手法をH単染色標本のマルチスペクトル画像に対して適用し,連続切片のH&E染色標本画像と比較することで良好な処理結果を確認できている.
|
|
|
|