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表記が多様な手書きドル金額の認識装置の開発
亀山 博史 三木 章司 鈴木 寿 有本 卓
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J75-D2
No.3
pp.500-511 発行日: 1992/03/25 Online ISSN:
DOI: Print ISSN: 0915-1923 論文種別: 論文 専門分野: 画像・パターン処理 キーワード: 手書き文字認識, エキスパートシステム, 文字の切出し, 線画の解析,
本文: PDF(771.7KB)>>
あらまし:
パーソナルチェック(PC)のドル金額を自動認識するシステムについて述べている.PCの金額欄は書式の指定がなく,個人個人が自由にドル金額を表記する.そのためPCの金額欄は,単純ではあるが多様な構造を有し,接近する文字同士の接触が縦・横に頻繁に生じることとなっている.従来,PCに限らず書式が事前に不明な手書き文字列は認識不能としてリジェクト処理されていた.本システムはこのような文字列に対して自動的に文字を個々に分解し認識する能力を備えている.処理方法はPCの金額画像の細線化,文字の配置パターンについての知識を活用した線画の各領域への属性の付与,および属性に応じた線画の個別文字への分解とそれらの認識によって行われる.本システムによって大量のPC処理の大幅な省力化が示唆された.
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