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単一磁束量子パルス周波数変調型D/A変換器のGHz信号生成回路への応用
林 誠也 島田 宏 水柿 義直
誌名
電子情報通信学会論文誌 C
Vol.J107-C
No.10
pp.330-335 発行日: 2024/10/01 早期公開日: 2024/06/13 Online ISSN: 1881-0217
DOI: 10.14923/transelej.2024JCF6001 論文種別: ショートノート 専門分野: キーワード: 超伝導集積回路, SFQ回路, ディジタル/アナログ変換器, マイクロ波,
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あらまし:
単一磁束量子 (Single Flux Quantum: SFQ) 回路の応用の一つとして交流電圧標準がある.これを実現するために,交流ジョセフソン効果で定義された高精度な電圧を生成するパルス周波数変調型D/A変換器 (Digital/Analog Converter: DAC) の開発が行われている.“sum of Selected Bit Sequences (Σ-SBS)”型と呼ばれるDACはその一つであり,生成電圧の精度の高さを保ちながら,取り扱うSFQパルス列周波数が120 GHz程度に達する高速動作性を有する.本研究では,Σ-SBS DACの高速動作性を活かしてマイクロ波を生成する回路を設計し,数値計算により動作検証並びに動作可能範囲の探索を行った.結果として,目標であった周波数1 GHzの両極性疑似正弦波に相当するSFQパルス列の周波数変調を達成した.また,回路の生成できる正弦波の周波数は10 MHz-1 GHzであった.
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