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複合モード励振による球ヘリカルアンテナの広帯域化
島田 拓馬 西江 美奈 野口 啓介 小田垣 雅人 藤田 佳祐
誌名
電子情報通信学会論文誌 B
Vol.J106-B
No.11
pp.696-704 発行日: 2023/11/01 早期公開日: 2023/07/28 Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2023APP0001 論文種別: 特集論文 (電波で未来社会を拓くアンテナ・伝搬及び関連システムの論文特集) 専門分野: アンテナ・伝搬 キーワード: 小形アンテナ, ヘリカルアンテナ, 放射効率, Q値, 折返しアンテナ, 広帯域化,
本文: PDF(11.7MB)>>
あらまし:
電気的に小型な球ヘリカルアンテナ(Spherical Helix Antenna: SHA)に対し折返し構造による複合モード励振を適用することで広帯域化を行う.TE/TMモードを有し,Chu限界に近いQ値をもつSHAについて,広帯域化した場合の特性を明らかにする.インピーダンス特性と放射特性のシミュレーション結果と実測結果を比較することで本研究における提案アンテナが実現可能であることを示した.従来研究されてきた同サイズのアンテナとVSWRが2.5以下の条件で比帯域幅を比較し,提案アンテナが広帯域な特性となることを示す.その結果,アンテナサイズ0.08波長において提案アンテナは比帯域幅18.6%となり,広帯域な特性になることを確認した.
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