|
|
本文PDFファイルを閲覧するには,ログインする必要があります.
左メニューよりログインして下さい.
|
TOA測位において測位対象領域内の測位精度を均一化するRx位置選択方法
網嶋 武
誌名
電子情報通信学会論文誌 B
Vol.J105-B
No.12
pp.938-947 発行日: 2022/12/01 早期公開日: 2022/08/30 Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2022JBP3018 論文種別: 論文 専門分野: 計測,探査 キーワード: TOA測位, TDOA測位, Rx配置,
本文: PDF(1013.8KB)>>
あらまし:
本論文では,Time Of Arrival (TOA)測位において,測位対象領域に設置された複数の受信局(以下,Rx)の中からある限られた数のRxを選択する方法を提案する.本提案法は,Rxの配置位置によって監視領域内の測位精度が不均一となる課題に着目する.なお,本課題は,測位対象領域の中央部と比較し,淵部において測位精度が劣化する問題も含む.これらの課題に対し,本論文では,測位対象領域全体で可能な限り測位精度が均一となるRx選択方法を提案する.シミュレーション評価の結果,モンテカルロシミュレーションによりランダムに配置した50局のRx候補から10局選択する場合,測位対象領域における測位誤差のばらつきは,従来方式に比べ5.35ポイント減少した.また,測位対象領域中央部と淵部の測位誤差の比は,従来方式に比べ6.05ポイント減少した.特に,Rx選択数が少ないほど,従来方式に対する提案方式の改善効果は顕著となった.
|
|
|
|