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マイクロ波パワーアンプ用動的出力整合回路の基礎検討
石崎 俊雄 松室 尭之
誌名
電子情報通信学会論文誌 C
Vol.J104-C
No.1
pp.2-10 発行日: 2021/01/01 早期公開日: 2020/09/03 Online ISSN: 1881-0217
DOI: 10.14923/transelej.2020MWI0001 論文種別: 特集招待論文 (マイクロ波ミリ波論文特集) 専門分野: キーワード: パワーアンプ, 負荷インピーダンス, 動的整合, インピーダンス可変方式, 周波数掃引方式,
本文: FreePDF(11MB)
あらまし:
マイクロ波加熱でパワーアンプを使用する場合,負荷インピーダンス変動により出力電力や効率が低下する.マイクロ波を適切に照射し続けるためには動的に負荷インピーダンス整合を行う可変整合回路が必要である.可変整合回路は,スミスチャート上の広範囲のインピーダンスに整合でき,回路損失が小さいことが要求される.3個の容量を用いるFETスイッチ式可変整合回路では,回路方程式から各容量値の厳密解を求め,FETスイッチ切り替え回路をオフ容量込みで設計した.周波数掃引方式では,4段構成の誘電体同軸共振器を用いた小型・低損失な可変整合回路を設計し,インピーダンス軌跡がスミスチャート上を満遍なく覆う特性を実現した.いずれの回路においても良好な整合がシミュレーションで確認できた.
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