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画像中の人物の骨格とエッジを用いた所持品領域検出
三浦 誠 阿部 亨 菅沼 拓夫
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J103-D
No.3
pp.194-202 発行日: 2020/03/01 早期公開日: 2019/11/05 Online ISSN: 1881-0225
DOI: 10.14923/transinfj.2019JDP7032 論文種別: 論文 専門分野: 画像認識,コンピュータビジョン キーワード: 所持品領域, 領域検出, 人物の骨格, エッジ, 人物領域テンプレート,
本文: PDF(1.4MB)>>
あらまし:
荷物の置き引きや不審物の放置など人物の所持品が関わる犯罪等を映像で監視するためには,所持品の領域を画像から検出する処理が重要となる.これに対し,(1)人物領域のテンプレートを生成し,(2)画像中の移動物体領域(前景領域)でテンプレートと異なる箇所(所持品候補箇所)の決定を行い,(3)候補箇所の特徴に基づき所持品領域を検出するという三つのステップにより,様々な所持品の領域を画像から検出するアプローチが注目されている.しかし,このアプローチに基づく従来手法では,対応が難しい状況が各ステップに存在し,所持品領域の高精度な検出が困難であった.この問題へ対処するため,本論文では,画像中の人物の骨格に基づくテンプレートの生成,前景領域のエッジ直線とテンプレートの輪郭との比較による候補箇所の決定,人体による候補箇所の遮蔽を考慮した所持品領域の検出を行う手法を提案し,所持品領域検出精度の向上を図る.
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