|
|
本文PDFファイルを閲覧するには,ログインする必要があります.
左メニューよりログインして下さい.
|
ペン入力環境におけるパン操作にズーム・チルトを連動させる地図ナビゲーション手法に関する調査
藤田 和之 高嶋 和毅 伊藤 雄一 北村 喜文
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J103-D
No.11
pp.817-828 発行日: 2020/11/01 早期公開日: 2020/08/03 Online ISSN: 1881-0225
DOI: 10.14923/transinfj.2019JDP7083 論文種別: 論文 専門分野: ヒューマンコンピュータインタラクション キーワード: 地図ナビゲーション, ビューポート制御, パン・ズーム・チルト連動,
本文: PDF(9.2MB)>>
あらまし:
地図コンテンツを画面上で効率良く扱うため,パン・ズーム・チルト等の複数のカメラ視点操作を連動させる手法が多く提案されている.しかし,それぞれの手法では想定するタスクが異なり,種々ある連動方法がユーザ体験にどのような効果をもたらすかといった基本的な知見は未だ得られていない.本研究では,ペン入力環境を対象とし,ユーザのパン操作に応じてズーム・チルトを連動させる複数のビューポート制御手法を比較検討することにより,これらの適切な連動方法に関する知見を得ることを目的とする.具体的には,パン操作中の移動速度/移動距離に基づき,ズーム/チルトを連動させる組み合わせ4手法と連動させない1手法を,地図ナビゲーションを想定し設計した二つのタスクを用いて評価した.この結果,未知の画面外ターゲットを探索するタスクでは主にズームの連動手法が有効に働き,一方で目的地までの過程の情報を必要とするタスクでは主にチルトの連動手法が高いパフォーマンスを示すことがわかった.また,パン操作の速度及び距離に連動させることで異なるユーザ体験が得られることもわかった.
|
|
|
|