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畳み込み変換行列を導入した非負値複合テンソル分解による日常行動と介入許容パターンの分析
幸島 匡宏 高橋 公海 倉島 健 松林 達史 戸田 浩之
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J103-D
No.10
pp.664-675 発行日: 2020/10/01 早期公開日: 2020/06/08 Online ISSN: 1881-0225
DOI: 10.14923/transinfj.2019LIP0002 論文種別: 特集論文 (ライフインテリジェンスとオフィス情報システム論文特集) 専門分野: ライフログ キーワード: ヘルスケア, 生活習慣病, 複合データ分析, 非負値テンソル分解, 複合テンソル分解,
本文: PDF(32.3MB)>>
あらまし:
生活習慣病の予防のために人々の生活習慣を個人に適した方法で改善するには,いつ夕食を食べたか等の日常の行動とともに,夕食をとる時間は30分前倒すことができるか,といった習慣改善のための介入を受け入れられる許容範囲を把握することが重要と考えられる.本研究では,収集した日常行動のデータと介入の許容範囲に関するデータを分析する新しい非負値テンソル分解手法を提案する.提案手法は,畳み込み変換行列と呼ぶ行列を導入し,複数のテンソルを共通因子を用いて因子分解する複合テンソル分解手法である.提案手法によって,テンソルで表現される日常行動データと許容データに共通する行動遷移のパターンを抽出するとともに,抽出したパターンが前倒しで実行するように時間調整できるかどうかを把握することが可能になる.提案手法を実データに適用して得た分析結果について示す.
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