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MU-MIMOにおける一般逆行列を用いたブロック対角化
内田 圭耶 藤元 美俊 北尾 光司郎 今井 哲朗
誌名
電子情報通信学会論文誌 B
Vol.J103-B
No.8
pp.300-308 発行日: 2020/08/01 早期公開日: 2020/04/06 Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2019WFP0004 論文種別: 特集論文 (通信技術の未来を拓く若手論文特集) 専門分野: アンテナ・伝搬 キーワード: MU-MIMO, Massive MIMO, ブロック対角化, 計算量削減,
本文: FreePDF(1.3MB)
あらまし:
第5世代移動通信システム(5G)では,超高速・高品質を達成するためにMU-MIMOの利用が検討されている.また,ミリ波等の高周波数帯利用による伝搬損失を補償するためMassive MIMOの導入が想定されている.しかし,基地局アンテナの大規模化やユーザ数の増加によってMU-MIMO制御のための計算量の増大が課題となる.本論文では,伝搬チャネル行列の一般逆行列を用いてブロック対角化を実現し,空間的にユーザの多重化を行うMU-MIMOのための線形制御法を提案する.提案法では,特異値分解による雑音部分空間の演算を省略するThin SVDを用いて計算量を削減している.また,MU-MIMOの制御として用いられるBD法との通信性能や計算量を比較し,提案法の有効性を示している.
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