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小型コヒーレントレシーバ向けInP系モノリシック集積受光素子
八木 英樹 沖本 拓也 武智 勝 米田 昌博
誌名
電子情報通信学会論文誌 C
Vol.J101-C
No.3
pp.124-131 発行日: 2018/03/01 Online ISSN: 1881-0217
DOI: 論文種別: 招待論文 専門分野: レーザ・量子エレクトロニクス キーワード: コヒーレント伝送技術, InP, 90°ハイブリッド, MMI, 45°位相シフタ, p-i-n-PD,
本文: FreePDF(2.1MB)
あらまし:
デジタルコヒーレント伝送は,適用範囲が長距離幹線網からメトロアクセスネットワークへと拡大している.メトロ向けでは,レシーバの小型化・低コスト化が求められ,これに対応するため,我々は多モード干渉(MMI)カップラからなるInP系 90°ハイブリッドがバットジョイント再成長によりモノリシック集積された受光素子を100/200 Gb/s向けに実現し,高受光感度と高信頼性を実証してきた.今後の400 Gb/sを超えるコヒーレント伝送システムの実現に対しては,p-i-n-PDアレイの64 GBaud動作に向けた広帯域化,更には,小型・低消費電力トランシーバへの適用に向けては,高受光感度との両立が不可欠である.本論文では,100/200 Gb/s小型コヒーレントレシーバ向け 90°ハイブリッド集積受光素子についてのこれまでの取り組みをレビューするとともに,64 GBaud動作に向けて,p-i-n-PDの寄生容量低減,及び 90°ハイブリッド導波路の伝搬損失低減を行うことで,90°ハイブリッド集積受光素子の46 GHzを超える広帯域化と,高受光感度の両立を実現したので,報告する.
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