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適応制御整合回路を有するVHF帯小形ループアンテナを用いた心拍センサの基礎検討
和田 紗希 西本 研悟 西岡 泰弘 稲沢 良夫
誌名
電子情報通信学会論文誌 B
Vol.J104-B
No.11
pp.897-906 発行日: 2021/11/01 早期公開日: 2021/07/16 Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2021APP0005 論文種別: 特集論文 (電波とその応用技術の拡大を支えるアンテナ・伝搬及び関連システムの論文特集) 専門分野: キーワード: 小形アンテナ, 心拍センサ, VHF帯, 可変整合回路,
本文: PDF(3.6MB)>>
あらまし:
電波センサを用いた心拍波形の測定では周囲からの電波の反射や外来ノイズ,体形等の個人差により波形が取得できない場合がある.本論文では,これらの課題に対して,低放射効率の近傍電磁界検知型のVHF帯小形アンテナを心臓拍動部近傍に設置することで電波の反射や外来ノイズの影響を低減するとともに,人体を含む設置条件の変化に応じてアンテナ給電部の整合回路を適応的に制御することで個人差を含むセンサ設置条件による影響を抑制する構成及びアルゴリズムを提案し,原理検証実験により高精度に心拍を測定できることを示す.提案構成を適用して被測定者4名の心拍を測定し,アルゴリズム適用前と比較して,心拍のピーク間隔の検出誤差が改善することを示し,提案方法の有効性を実証する.
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