LRLSフィルタにおける時変正則化係数更新のための高速算法

堀田 英輔  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J99-A   No.10   pp.399-407
発行日: 2016/10/01
Online ISSN: 1881-0195
DOI: 
論文種別: 論文
専門分野: ディジタル信号処理
キーワード: 
適応フィルタ,  RLS法,  正則化された最小2乗法,  LRLS法,  計算複雑度,  

本文: PDF(729.4KB)>>
論文を購入




あらまし: 
線形適応フィルタの一つとして,正則化係数を定数としたO(N 2)のleaky recursive least-squares (LRLS)アルゴリズムが筆者により報告されている.Prof. Ali H. Sayed等の手法に基づけば時変正則化係数計算アルゴリズムを導入できるが,その計算複雑度はO(N 3)となる.本論文では,時変正則化係数の計算精度をほぼ同等に保持したまま,O(N)で計算可能な時変正則化係数計算法を導入したO(N 2)のLRLSアルゴリズムを提案する.