新たな広がりを見せる衛星通信技術の最新動向

門脇 直人  豊嶋 守生  三浦 周  山本 伸一  髙橋 卓  吉村 直子  辻 宏之  滝沢 賢一  髙山 佳久  宗正 康  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J97-B   No.11   pp.979-991
発行日: 2014/11/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 
論文種別: 招待論文 (新たな広がりを見せる衛星通信及び関連宇宙技術論文特集)
専門分野: 
キーワード: 
衛星通信,  衛星携帯電話,  海洋資源調査,  無人航空機,  災害,  宇宙光通信,  

本文: FreePDF(2MB)


あらまし: 
東日本大震災以降災害時の衛星通信の重要性が再認識され,衛星通信技術は新たな広がりを見せ始めている.災害時でも有効な衛星携帯電話や,津波早期警戒に役立つ衛星通信技術,無人航空機を活用した被災地域の通信確保技術,Ka帯のブロードバンド衛星通信サービス等が挙げられる.また,光通信による衛星通信技術は,低軌道衛星で1回線5.6 Gbpsが達成され,月への通信では622 Mbpsが宇宙実証されている状況で高速化が進んでいる.本論文では,このように新たな広がりを見せる衛星通信技術の最新動向を紹介する.