連接化した前方誤り訂正符号を用いた光差動位相変調方式において硬判定復号した誤り率の数値計算法

鮫島 清豪  乗松 誠司  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J93-B   No.2   pp.136-142
発行日: 2010/02/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 特集論文 (通信の未来を担う学生論文特集)
専門分野: 光ファイバ伝送
キーワード: 
光ファイバ通信,  前方誤り訂正符号,  連接符号,  誤り率,  

本文: FreePDF(503.1KB)


あらまし: 
現在標準化されている,連接化した前方誤り訂正符号(FEC)に関し,Monte Carlo法やImportance Sampling法といったシミュレーションにより誤り訂正後の誤り率を計算すると,多大な計算時間が必要となる.本論文では,連接化FECを用いたDPSK方式において,硬判定復号の場合は単純な式を用いるだけで短時間で誤り訂正後の誤り率を求められることを示す.更に,符号サイズが小さい連接符号を繰返し硬判定復号する場合にも,"しきい値"を補正すれば,同様に短時間で誤り訂正後の誤り率を求められることを示す.