視覚感度を考慮したH. 264符号化器設計の基礎検討

坂東 幸浩  早瀬 和也  高村 誠之  上倉 一人  八島 由幸  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J91-D   No.8   pp.1940-1942
発行日: 2008/08/01
Online ISSN: 1881-0225
DOI: 
Print ISSN: 1880-4535
論文種別: 特集レター (画像符号化・映像メディア処理レター特集)
専門分野: 動画像符号化
キーワード: 
H. 264/AVC,  視覚特性,  モード選択,  

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あらまし: 
高能率なH. 264符号化器を実現するためには,適切な符号化パラメータを選択する必要がある.例えば,代表的なH. 264エンコーダであるJM/JSVMでは,レート・ひずみコストを最小化する符号化パラメータを選択している.しかし,そのコスト内で用いられるひずみ量は二乗誤差であり,主観的な画質劣化を反映したひずみ量の尺度ではない.そこで,本論文では,視覚特性を考慮して,主観画質を反映したひずみ量を導入することにより,効率的に符号量を削減する符号化パラメータ選択方法を検討する.