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3Dモデル形状とテクスチャ品質保持のためのメッシュパラメータ化
白井 啓一郎 伊藤 尚徳 池原 雅章 奥田 正浩
誌名
電子情報通信学会論文誌 A
Vol.J90-A
No.9
pp.705-714 発行日: 2007/09/01 Online ISSN: 1881-0195
DOI: Print ISSN: 0913-5707 論文種別: 論文 専門分野: コンピュータグラフィックス(CG)基礎 キーワード: メッシュ, ジオメトリ, パラメータ化, データ圧縮, テクスチャマッピング,
本文: PDF(1.9MB)>>
あらまし:
3Dメッシュパラメータ化は,凹凸のある3Dメッシュを重なりのない2Dメッシュへと変換する手法であり,テクスチャマッピングの際のメッシュとテクスチャ画像の対応付けに用いられたり,不規則なメッシュをデータ的に扱いやすい規則性をもったメッシュへと変換するために用いられる.しかし,このテクスチャマッピングの精度と,メッシュ変換時の形状復元精度がトレードオフとなるため,主にマッピング精度に重点をおく従来法では形状復元精度が犠牲となっていた.本論文では,従来法とは逆に形状復元に重点を置いたストレッチ法を提案する.このときマッピング精度は犠牲となるが,従来法のマッピング結果と関連づける"テクスチャ座標変換マップ"を用いることで,形状・テクスチャともに良好な復元モデルを得ることを可能にする.
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