部分空間の正準角を利用した三次元パターンマッチングの一基礎検討―顔と顔写真との区別を目的として―

前田 賢一  山口 修  福井 和広  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J89-D   No.6   pp.1288-1296
発行日: 2006/06/01
Online ISSN: 1881-0225
DOI: 
Print ISSN: 1880-4535
論文種別: 論文
専門分野: パターン認識
キーワード: 
パターン認識,  三次元,  部分空間,  正準角,  相互部分空間法,  

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あらまし: 
三次元の物体認識のためには,三次元のパターン間の類似性を定義する必要がある.複数方向からカメラで撮影された三次元のパターンを対象として,三次元パターン同士をマッチングする方法について考察する.マッチングの方式として,三次元パターンをカメラで撮影した画像の集合を部分空間で近似し,部分空間の間の正準角を利用したマッチングを提案する.特に,実物と写真とを区別するためには,正準角のうち,最少の正準角以外を利用する必要があり,その使い方として,単独で使う場合と,積や和を利用する場合を比較する.また,その効果を実験によって確認する.