伸縮を含む対話的変形操作が可能な多関節三次元弾性物体モデル

渡辺 隆史
大谷 淳
楜沢 順
徳永 幸生

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J89-D    No.10    pp.2145-2154
発行日: 2006/10/01
Online ISSN: 1881-0225
DOI: 
Print ISSN: 1880-4535
論文種別: 特集論文 (サイバーワールド論文特集)
専門分野: 
キーワード: 
物理シミュレーション,  弾性物体,  キャラクタモデル,  境界要素法,  インタラクティブ操作,  

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あらまし: 
本論文では,伸縮を含むインタラクティブな変形操作が可能な,多関節三次元弾性物体モデルを提案する.本モデルは複数の弾性物体パーツから構成され,外骨格が全体を囲む.隣接する弾性物体パーツは関節構造に対応する接合面で結合される.各弾性物体パーツは,ボーンと弾性物体要素から構成される.外骨格はインタラクティブな変形操作を行うために用いられ,外骨格の頂点の移動に応じて,伸縮を含むボーンの変形の計算がインバースキネマティクスなどを用いて行われる.ボーンの変形に基づき,弾性物体要素の変形,関節構造の動作などの計算が,境界要素法などを用いて行われる.本モデルをキャラクタモデルに適用し,実験的に有効性を確認した.