超高速光信号処理用アレー導波路回折格子

津田 裕之  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J88-C   No.6   pp.421-427
公開日: 2005/06/01
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Print ISSN: 1345-2827
論文種別: 招待論文 (導波路型光デバイス論文特集)
専門分野: 
キーワード: 
平面光回路,  アレー導波路回折格子,  光信号処理,  導波路内ミラー,  導波路内レンズ,  

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あらまし: 
アレー導波路回折格子は波長分割多重通信用のキーデバイスとして研究開発が進められてきたが,その分光性能の向上によって超高速光信号のスペクトルを直接操作して光信号処理を行うことが可能になりつつある.筆者らは,基板面積制限を緩和しアレー導波路回折格子の周波数分解能を向上させるために,楕円ミラー構造を有するV字型微小曲げ導波路を周波数間隔40 GHz,8チャネルのアレー導波路回折格子のアレー部に適用しチップ面積を約1/10に縮小することに成功した.また,周波数間隔10 GHzのアレー導波路回折格子に30チャネルの位相変調器並びに強度変調器を集積した光パルスシンセサイザと広帯域光源とを組み合わせた短パルス発生実験を行った.可変分散補償回路を実現するための導波路内レンズの構成についても検討した.