VSAT衛星通信における周波数再利用キャリヤ重畳方式と信号キャンセラの設計

原 孝雄  市川 通啓  岡田 実  山本 平一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J88-B   No.7   pp.1300-1309
発行日: 2005/07/01
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 衛星通信
キーワード: 
周波数再利用,  VSAT,  衛星通信,  信号キャンセラ,  

本文: PDF(1.3MB)>>
論文を購入




あらまし: 
衛星通信における周波数再利用のための信号重畳方式では,受信信号から自局のループバック信号をキャンセルする方式がとられるが,その場合に生成するレプリカの位相,波形,振幅などの誤差が残留信号として干渉となる.本論文では,VSATシステムに本方式を適用した場合のレプリカの生成方式並びに,生成誤差の干渉量への影響について検討し,信号キャンセラの設計指針を示す.またレプリカの位相決定のための地球局と衛星間の信号遅延測定に低レベルの複合符号を採用し,高速かつ高精度の遅延測定法を提案している.