機能部品組合せモデルによるナビゲーション行動学習処理の獲得方式の提案

小川 昭利  大森 隆司  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J87-D2   No.4   pp.987-998
発行日: 2004/04/01
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1923
論文種別: 論文
専門分野: バイオサイバネティックス,ニューロコンピューティング
キーワード: 
機能部品組合せモデル,  ニューラルネット,  遺伝的アルゴリズム,  ナビゲーション,  計算処理の獲得,  

本文: PDF(2MB)>>
論文を購入




あらまし: 
これまでの問題解決を行う知的システムの研究においては,問題解決のための出力決定を行うシステムの内部構造,つまり計算の過程が,設計者が作り込んだ処理に固定されていた.そのため,多少の変形で対応できる同型問題に対しても一つひとつ人間がプログラムを作り変える必要があった.これ対して我々は,個々の問題に対応した異なる計算処理を獲得できる機能部品組合せモデル(FPCモデル)を提案する.そして移動エージェントのナビゲーションを例題として,同一の問題に対して構造の異なるシステムを適用する場合と,複数の問題に対して同一構造のシステムを適用する場合について,FPCモデルによる計算処理探索の能力をコンピュータシミュレーションにより示す.