移動通信における遺伝的アルゴリズムを用いた組合せチャネル割当法の検討

野 純一  小椋 篤  大友 功  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J87-B   No.6   pp.804-811
発行日: 2004/06/01
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 地上無線通信
キーワード: 
陸上移動通信,  遺伝的アルゴリズム,  チャネル割当,  セル,  

本文: PDF(1.6MB)>>
論文を購入




あらまし: 
本論文では,遺伝的アルゴリズム(GA)を用いた組合せチャネル割当を移動通信のチャネル割当問題に適用し,その評価検討を行った.組合せチャネル割当は,繰返しチャネル割当,グループ化チャネル割当,最大チャネル割当と呼ばれる三つの割当手法を組み合わせて使用する方法である.セル数49に対して四つのチャネル要求数パターンをモデルとして計算機シミュレーションを試みた.また,三つの割当手法を単独と二つ以上併用してチャネル割当した場合についても同じセルモデルで検討した.その結果,単独でGAを用いたチャネル割当手法を行う場合と比較して組み合わせてチャネル割当を行うことにより,使用チャネル数が削減できることを示す.更に,割当時間もセル数の増加に余り影響なくチャネル割当可能なことを示す.