大ゾーン・スポットマクロセル共存移動体通信ネットワークのトラヒック特性

山本 稔  戸丸 賢也  守山 栄松  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J86-B   No.8   pp.1598-1606
発行日: 2003/08/01
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Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 地上無線通信
キーワード: 
大ゾーン,  スポットマクロセル,  周波数再利用,  呼損率,  論理セル,  

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あらまし: 
業務用移動体通信ネットワークは,通常,半径数10 kmの大ゾーン構成で運用されている.しかし,利用できる周波数帯域が限られており,近年の増大するチャネル需要を満たす技術の開発が期待されている.本論文では,大ゾーンのトラヒック密度の高いエリアに複数のマクロセルをスポット的に配置し,マクロセル間で周波数の再利用をするとともに大ゾーンとマクロセル間でチャネルを共有することで,トラヒック特性が改善できることを理論的検討とシミュレーションによって示す.また,マクロセルの柔軟な配置を実現するために,論理セルの概念を導入しその有効性も示す.