フランジ付方形導波管を用いた損失性シートの複素誘電率と複素透磁率の同時測定法

林 幸成  三島 元  平山 浩一  林 義男  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J85-C   No.9   pp.810-818
公開日: 2002/09/01
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 1345-2827
論文種別: 論文
専門分野: マイクロ波,ミリ波
キーワード: 
モーメント法,  複素誘電率,  複素透磁率,  非破壊測定法,  逆問題,  

本文: PDF(335.6KB)>>
論文を購入




あらまし: 
2本のフランジ付方形導波管の間に損失性シート材料を挿入して,シート材料の複素誘電率と複素透磁率を同時に測定する方法について述べている.シートと導波管の境界面に電磁界の等価原理を適用して,境界面に励起される高次モードを考慮して積分方程式を導出し,これにモーメント法を適用して順問題を定式化している.逆問題にはニュートン法を用い,解の収束性について考察している.更に若干の試料について,反射係数と透過係数を測定し,これから複素誘電率及び複素透磁率を推定している.