短パルス振幅変調を用いたディジタル光信号多重化方式に関する検討

山本 浩明  沼田 和憲  森倉 晋  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J85-B   No.4   pp.480-485
発行日: 2002/04/01
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Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 光ファイバ伝送
キーワード: 
光ネットワーク,  光CDM,  パルス振幅変調,  光ビート干渉,  副搬送波多重,  

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あらまし: 
筆者らは,パッシブ光ネットワークの上り系に適用する光多重方式として,光CDMの一つである短パルス振幅変調方式を提案している.本方式は,タイミング制御や波長制御が不要である利点を有するが,光ビート干渉により光信号の多重数が制限される.本論文では,光源に同一波長のDFB-LDを使用し信号帯域内に光ビート干渉が発生している場合において,ディジタル信号を短パルス振幅変調して伝送した際の信号対雑音比及び多重可能な光信号数を理論的に検討した.その結果,信号速度が100 Mb/sで,LDのチャープ量が280 MHz/mAのとき,光信号数は8波まで多重可能であることを明らかにした.