FPGAを用いて実現したトレリス符号化同一チャネル干渉波キャンセラのリアルタイム室内伝送実験

村田 英一  塚本 悟司  冨里 繁  松本 正  吉田 進  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J84-B    No.7    pp.1226-1232
発行日: 2001/07/01
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Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 特集論文 (ソフトウェア無線実現のための技術とその応用論文小特集)
専門分野: ソフトウェア無線の試作と実験
キーワード: 
マルチユーザ検出,  同一チャネル干渉波,  干渉キャンセラ,  トレリス符号化変調,  室内実験,  

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あらまし: 
ディジタル移動通信システムの周波数利用効率改善のため,トレリス符号化同一チャネル干渉波キャンセラ(TCC)が提案されている.このTCCはマルチユーザディテクタの一種であり,所望信号と干渉信号の両方を同時に推定する.この際,合成信号点の重なりによる劣化が生じるが,TCCではトレリス符号化変調を用いてこの劣化を改善しており,所望信号と干渉信号の電力が等しい場合にも正しい復号が可能である.本論文では,FPGA (Field Programmable Gate Array)を用いて実現したTCCのリアルタイム室内伝送実験結果を報告する.