遺伝的アルゴリズムを用いた対象のユークリッド空間への配置法

大町 真一郎  横山 弘子  阿曽 弘具  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J82-D2   No.12   pp.2195-2202
発行日: 1999/12/25
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Print ISSN: 0915-1923
論文種別: 論文
専門分野: パターン認識
キーワード: 
可視化,  多次元尺度法,  数量化IV類,  遺伝的アルゴリズム,  

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あらまし: 
二つの対象間の類似度または相違度のみが与えられている場合, 3個以上の対象の相互関係を直感的に把握するには, 2次元空間上に対象を配置することによる可視化が有効である. 本論文では,二つの対象間の類似度または相違度を反映し, 多次元ユークリッド空間上に対象を配置するための一手法として相違度保存配置法を提案する. 提案手法により, 2次元空間上に対象を配置することによる可視化が可能になるほか, ユークリッド空間上の点であることを仮定したパターン認識の 手法が利用できるようになり, 新たな視点からの対象の解析が可能になる. 対象間の相違度のみを与えた場合に対象を2次元空間上に配置する実験を行い, 同様の目的で従来から提案されてきた手法との比較を行うことで提案手法の有効性を確認する.