個人の概念空間を利用した興味の推定による情報提供

角 薫  角 康之  間瀬 健二  中須賀 真一  堀 浩一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J82-D2   No.10   pp.1634-1644
発行日: 1999/10/25
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DOI: 
Print ISSN: 0915-1923
論文種別: 特集論文 (知能情報メディア論文特集)
専門分野: インテリジェントウェア
キーワード: 
コミュニケーション支援,  情報提供の個人化,  ユーザ適応,  概念空間,  

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あらまし: 
本論文では,コンピュータを情報提供者側とユーザとの情報の受け 渡しの仲介役として位置づけ,ユーザの興味や知識に応じて個人 化された情報提供を行うシステム,Takealookを紹介する. 基本的なアイデアは,ユーザとコンピュータ間での質問-回答の対話 を通しユーザの興味の推定を行い,それに基づいて情報提供を個人 化していくものである. ユーザの興味の推定は,ユーザとのインタラクションが進むにつれて 更新される概念空間を利用してなされる. この概念空間は,互いに関連度をもつキーワードの集合からなり, その関連度がユーザとのインタラクションを通してユーザの興味に 適応していく. 本論文では,手法の提案,基本的メカニズムの説明,評価実験の報告,及び考察 を行う.