広帯域信号伝送における受信レベル累積確率分布の理論検討

諏訪 敬祐  山口 彰  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J82-B       pp.1436-1439
発行日: 1999/07/25
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Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 専門分野: 
キーワード: 
広帯域伝送,  伝送帯域幅,  遅延スプレッド,  遅延プロファイル,  仲上-ライス分布,  受信レベル累積確率分布,  

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あらまし: 
広帯域信号伝送システムにおいては,受信レベル分布特性の解明が重要である.本論文では,遅延スプレッドと伝送帯域幅の積で表される正規化遅延スプレッドをもとに,遅延プロファイル形状がべき関数型,指数関数型の場合の各々の瞬時受信レベル累積確率分布を理論的に考察した.到来波の第1波を仲上・ライス分布,2波目以降をレイリー分布と仮定した場合,仲上・ライス分布のKファクタは正規化遅延スプレッド≧1のとき,べき関数型のほうが指数関数型よりも受信レベル変動幅に与える影響が大きいことを明らかにした.