8点逆DCTを用いる画像解像度変換法の一般化

小島 一浩  貴家 仁志  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J82-A   No.5   pp.599-608
発行日: 1999/05/25
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Print ISSN: 0913-5707
論文種別: 論文
専門分野: ディジタル信号処理
キーワード: 
JPEG/MPEG,  画像解像度変換,  離散コサイン変換,  対称畳込み,  

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あらまし: 
DCTを用いた解像度変換法の研究が画像圧縮の分野を中心に行われている.本論文では,符号化において使用されるDCT点数(8点)と同じ点数の逆DCTを用いる従来法を拡張し,その処理を一般化する.具体的には,第一に,変換倍率を整数倍に限らず有理数倍の解像度変換を実行可能にする.第二に,画質を制御するフィルタに対して選択の自由度を与える.その結果,8点の逆DCTを用いて任意の有理数倍の解像度変換が実行でき,更に画像に応じたフィルタ特性の選択が可能となる.