誤り伝搬を軽減する誤り訂正符号とラン長拘束符号の組合せ手法

平井 正光  和田山 正  弓場 芳治  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J82-A   No.2   pp.267-272
発行日: 1999/02/25
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DOI: 
Print ISSN: 0913-5707
論文種別: 論文
専門分野: 情報理論,符号理論
キーワード: 
磁気記録信号処理,  ラン長拘束符号,  誤り訂正符号,  誤り伝搬,  

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あらまし: 
本論文では, 誤り伝搬を軽減する誤り訂正符号とラン長拘束符号の組合せ手法について議論する. ラン長拘束符号と誤り訂正符号を同時に利用する場合, 情報系列を誤り訂正符号化した後にラン長拘束符号化することが多い. しかし, ラン長拘束符号化, 誤り訂正符号化の順序で符号化できれば通信路に生起した誤りによる ラン長拘束符号の復号誤り伝搬を大きく軽減できる. 本論文で提案する手法では, ラン長拘束符号化, 誤り訂正符号化の順序で符号化した後に検査記号部を周期的に情報記号部に挿入する. また, 提案手法に適したラン長拘束符号を新たに提案し, その性能を評価する.