動的計画法に基づく単調連続2次元ワープ法の検討

内田 誠一  迫江 博昭  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J81-D2   No.6   pp.1251-1258
発行日: 1998/06/25
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Print ISSN: 0915-1923
論文種別: 論文
専門分野: 画像・パターン認識,コンピュータビジョン
キーワード: 
2次元ワープ,  動的計画法,  変形モデル,  画像間距離,  パターンマッチング,  構造解析手法,  

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あらまし: 
2画像間の最大一致を実現する画素間のマッピングとして定義される2次元ワープは,パターンに生じる変形に適応可能なテンプレートマッチング法とみなすことができる.本論文では新しい2次元ワープ法の枠組みを提案し,基礎的な考察を行う.本手法の第一の特徴は,2次元的な自由度をもちながら,パターンの位相を保存するワープを構成できることである.この性質はワープに対する単調性および連続性制約により実現される.第2の特徴は,画像全体での最適性が保証されるように構成された動的計画法(DP)を,最大一致の探索法として用いる点である.DPの利用により,評価関数に対する微分可能性の制約がないなどの特長も生じる.