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信号のエネルギーの偏りを考慮したサンプリングレート変換器の設計
貴家 仁志 渡部 誠二 西川 清史 藤井 信生
誌名
電子情報通信学会論文誌 A
Vol.J81-A
pp.1463-1468 発行日: 1998/10/25 Online ISSN:
DOI: Print ISSN: 0913-5707 論文種別: 専門分野: キーワード: マルチレート, ディジタルフィルタ, AR過程, 適応フィルタ, 学習同定法,
本文: PDF(357.6KB)>>
あらまし:
サンプリングレート変換器のための直線位相FIRフィルタの設計法を提案する.提案する方法は,学習同定法に基づいており,次の特徴をもつ,(a)入力信号のエネルギーの偏りを考慮することが可能,(b)フィルタ設計の際の問題の一つである,フィルタの最適周波数仕様の決定問題を回避できる,(c)マルチステージ実現にも適用可能,(d)チェス盤ひずみを回避することが可能,以上の特徴により,従来法に比べフィルタの次数を大幅に低減することが可能となる.
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