冗長化VLSIの歩留りに対する冗長配線と切換スイッチのハードウェア量の影響

苫米地 宣裕  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J80-D1   No.4   pp.395-403
発行日: 1997/04/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1915
論文種別: 論文
専門分野: フォールトトレランス
キーワード: 
VLSI,  冗長,  歩留り,  冗長配線,  切換スイッチ,  

本文: PDF(530.2KB)>>
論文を購入




あらまし: 
本論文では,冗長な配線や切換スイッチのハードウェア量が,冗長構成を導入したVLSIの歩留りにどのような影響を及ぼすかについて解析している.欠陥分布形態としてはガンマ分布を仮定し,VLSIの各部分の歩留りが相関を有するという条件下で解析している.解析結果に基づき,「規格化チップ拡大率」という量を,VLSIの冗長化の効果を表す指標として提案している.そして,この指標を用いれば,冗長な配線や切換スイッチのハードウェア量の歩留りに及ぼす影響を,極めて簡潔に表現できることを明らかにしている.