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WSI規模高速FFTプロセッサの冗長化
苫米地 宣裕
金沢 正治
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.
J80-D1
No.
1
pp.
110-120
発行日:
1997/01/25
Online ISSN:
DOI:
Print ISSN:
0915-1915
論文種別:
論文
専門分野:
フォールトトレランス
キーワード:
FFT
,
高速
,
WSI
,
冗長化
,
システム構成法
,
本文:
PDF
(704.7KB)
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あらまし:
本論文は画像信号をリアルタイム処理可能なFFTプロセッサの実現を目的としている.このような高速FFTプロセッサは,すべての演算をハードウェアで実現する必要があり,WSI規模の集積度となる.本論文では,このようなFFTプロセッサを実現するための冗長化の方法について検討している.特に,バタフライ間の相互配線のチップ面積を重視した,次のような冗長化の方法を示している.
非冗長なFFTプロセッサの設計段階において,相互配線の占める面積をできるだけ縮小するようなシステム設計を提案している.
相互配線自身の欠陥を救済できるような冗長化の方法を提案している.
歩留り計算において,相互配線の面積の効果をすべて考慮に入れた計算式を導いている.
冗長化設計において,冗長な配線の面積および切換スイッチの面積を含めた冗長なチップ面積の合計が最小となる条件を見出している.冗長化設計を行った結果,歩留り50%となる基準LSIの約120倍の面積を有するFFTプロセッサが,冗長化による面積の増加が6%で,かつ基準LSIと同じ歩留りで構成できることがわかった.