導波路損を考慮したプログラマブル光周波数フィルタの合成

神宮寺 要  瀧口 浩一  岡本 勝就  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J80-C1   No.7   pp.335-342
発行日: 1997/07/25
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Print ISSN: 0915-1893
論文種別: 論文
専門分野: 光エレクトロニクス
キーワード: 
光集積回路,  平面光回路,  導波路損,  回路合成,  FIR,  IIR,  

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あらまし: 
マッハツェンダ干渉計を多段に接続したラティス構成の光周波数フィルタは,構成要素である方向性結合器を可変方向性結合器に置き換えることにより,一つの回路で任意のフィルタ特性が得られるプログラマブルフィルタを実現することができる.本論文では,このプログラマブル光周波数フィルタに関して,回路合成法を導波路損のある場合に拡張し,導波路損がある場合にも無損失な場合と同様に任意の特性をもつフィルタが合成可能であることを述べる.この導波路損を考慮した合成法を用いた設計例として,直線位相チェビシェフフィルタを取り上げる.リング導波路付きマッハツェンダ干渉計を多段接続した2端子対回路の導波路損を考慮した合成法も併せて述べる.