周波数領域重み付けインタリーブベクトル量子化(TwinVQ)による楽音符号化

岩上 直樹  守谷 健弘  三樹 聡  池田 和永  神 明夫  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J80-A   No.5   pp.830-837
発行日: 1997/05/25
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Print ISSN: 0913-5707
論文種別: 論文
専門分野: 画像理論,音声理論
キーワード: 
楽音符号化,  変換符号化,  ベクトル量子化,  線形予測,  

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あらまし: 
広帯域音響信号を低ビットレートで符号化するTwinVQ (Transform-domain Weighted Interleave Vector Quantization,周波数領域重み付けインタリーブベクトル量子化)法は,MDCTにより入力信号を周波数領域に変換し,これを平たん化した後ベクトル量子化するという基本構造をもつ変換符号化である.この符号化方式は,重み付けインタリーブベクトル量子化,線形予測スペクトルによる周波数特性の正規化,周波数領域でのフレーム間予測といった特徴的な構造をもち,特に低いビットレートで高い性能が得られる.また,適応ビット割り当てを行わないので,強い誤り耐性をもつ.