ネットワーク組織型データベース(NODB)の構築と開閉電気接点性能向上へのアプローチ

曽根 秀昭  杉本 等  石田 広幸  高木 相  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J79-C2   No.11   pp.657-663
発行日: 1996/11/25
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Print ISSN: 0915-1907
論文種別: 特集論文 (機構デバイスの新しい展開とその基礎論文小特集)
専門分野: 
キーワード: 
学術文献データベース,  リレーショナルデータベース,  ネットワーク組織型データベース,  電気接点,  アーク放電現象,  

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あらまし: 
文献データベースに収録されたデータについて,個々の文献間,著者間の位置付けや,内容を相互に関連づけた検索ができるよう,データを組織的にネットワーク化する「ネットワーク組織型データベース(NODB)」を考え,その構築の基礎を述べた.文献から研究内容等を抽出し,研究対象ごとに,関係する研究者および成果の相互関係などをネットワーク組織の図として表す.これと組織的にリンクした形で,研究者の位置付け,得た成果の詳細,評価,将来の課題,関連論文リストなど関連情報を登録する.分野の研究体制の組織化も容易になり,また各研究者の個々の成果が明確に位置づけされ,評価できるようになる.文献図書「電気接点のアーク放電現象」[4]を例として,執筆者と執筆内容のNODB化を試みた.研究者相互の人脈的関係と,研究の流れの柱が見えてくる.試行したNODBから今後の研究課題を抽出して,実用継電器接点による評価,および,接点材料に関する系統的な研究などが必要であることを指摘した.