TDMA衛星通信用送信電力制御実測データ

風間 宏志  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J79-B2    No.9    pp.625-627
発行日: 1996/09/25
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Print ISSN: 0915-1877
論文種別: レター
専門分野: 
キーワード: 
衛星通信,  TDMA,  送信電力制御,  降雨減衰,  

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あらまし: 
10GHz以上の周波数を利用する衛星通信方式では,降雨による電波の減衰(降雨減衰)が顕著になり,回線品質が劣化する.本論文では,この降雨減衰に有効である送信電力制御方式について,運用中のTDMA衛星通信システムを用い,平成5年9月から平成6年9月までデータを収集,解析した結果,16dB程度の降雨減衰があった場合においても,衛星入力レベルの推定値は±1.0dB以内であり,基準局の受信C/Nも99.9%以上の時間率で14dB以上が確保されており,本送信電力制御が良好に動作していることを示す.