一般的な伝送方程式を用いたフレア形マルチモード円すいホーンアンテナの解析

出口 博之  高林 幹夫  宮原 典夫  牧野 滋  石田 修己  片木 孝至  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J79-B2   No.1   pp.33-41
発行日: 1996/01/25
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Print ISSN: 0915-1877
論文種別: 論文
専門分野: アンテナ,伝搬
キーワード: 
伝送方程式,  マルチモード円すいホーンアンテナ,  フレア,  高次モード,  

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あらまし: 
マルチモード円すいホーンアンテナは,基本モードと適当な合成比の高次モードとを励振させることにより,回転対称で交差偏波レベルの低い放射パターンを実現できる.高次モードの発生機構の一つとして,ホーンの開き角を変化させたフレア形があり,金属のみで簡単な構造にできるという特長がある.本論文では,一般的な伝送方程式を用いたフレア形マルチモード円すいホーンアンテナの解析について示す.本法においては,伝送方程式において十分な次数の高次モードを考慮することにより,測定結果とよく一致することを確認し,妥当性を検証した.また,本解析法を用いた一設計法についても示し,設計においても十分な精度が得られることを確認した.