CATV網の上り回線の符号誤り率の検討

中山 昇一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J79-B1   No.9   pp.650-655
発行日: 1996/09/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1885
論文種別: レター
専門分野: 
キーワード: 
CATV,  流合雑音,  符号誤り率,  パケット通信,  

本文: PDF(368.2KB)>>
論文を購入




あらまし: 
CATV網の上り回線を使用し通信する場合,流合雑音のため,長時間平均符号誤り率を安定に保つことの困難さが知られている.本論文では,CATV網におけるディジタル統合通信の実験から,長時間平均符号誤り率と符号誤り時間率(付録1.参照)を測定し,その結果をランダム誤りによる符号誤り時間率と比較,検討した結果を報告する.この検討例から,長時間平均符号誤り率の悪化に従いランダム傾向が強まるが,その後,ランダム性が弱まり,このとき,符号誤り時間率の測定値は,ランダム誤りに比し悪化していないことが確認できた.