2段階送信キューをもつタイムクリティカル通信プロトコルの提案とその評価

楠 和浩  中川路 哲男  勝山 光太郎  中野 宣政  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J78-D1   No.8   pp.746-755
発行日: 1995/08/25
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Print ISSN: 0915-1915
論文種別: 特集論文 (実時間処理システムとその応用論文特集)
専門分野: 通信・プロトコル
キーワード: 
トークンパッシング,  タイムクリティカル通信,  タイムウィンドウ,  媒体アクセス制御プロトコル,  

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あらまし: 
プラント制御やファクトリオートメーションなどに用いる制御用通信には,データの高信頼高速転送に加えて,指定した時間内に通信またはトランザクションを完了する「タイムクリティカル性」が保証される必要がある.本論文では,2レベルのデータキューを用意し,高い有効タイムクリティカルデータ転送率を保証するタイムクリティカル通信プロトコルを提案している.そして,入力トラヒック量,入力負荷におけるタイムクリティカルデータの混在比率,および通信の完了を要求する時間幅をパラメータとして,提案したプロトコルの特性を明らかにした.