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剰余数系に基づくWSI向き高信頼システム構成法
苫米地 宣裕
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.
J78-D1
No.
12
pp.
951-959
発行日:
1995/12/25
Online ISSN:
DOI:
Print ISSN:
0915-1915
論文種別:
論文
専門分野:
フォールトトレランス
キーワード:
剰余数系
,
多相クロック
,
WSI向き
,
高信頼
,
システム構成法
,
本文:
PDF
(549.6KB)
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あらまし:
WSIは,1個の雑音によってシステム全体が障害を受ける危険性を有する.しかし,通常の雑音対策である2重化,3重化は,WSIのシステム全体を単一のウエーハ上に集積できるという利点を失うので採用できない.本論文では,雑音障害がクロックパルスのタイミングと重なるとき発生しやすいことと,剰余数系の冗長性が1けた単位で導入できるという特長に注目した次のような耐雑音システム構成法を提案する.
システムを冗長剰余数系に基づいて構成する.
剰余数系の各けたの回路をそれぞれ位相の異なるクロックで動作させる.
雑音により障害の生じたけたの正しい値を他の正常なけたの値から算出する回路を付加する.提案した方法を非巡回形ディジタルフィルタに適用した結果,信頼性が大幅に向上すること,但し,パイプライン構成は信頼度を大きく低下させること,冗長化によるハードウェアの増加は31%程度で済むことが明らかとなった.提案した方法は,雑音によるシステム全体の同時故障の可能性を,単一けたの故障に限定することによって回避でき,かつ,冗長なハードウェアが少ないことから,WSIに適した耐雑音システム構成法であると考えられる.