最汎E単一化子を用いたマイクロプログラム合成手続き

木下 貴史  直井 徹  恩田 雅隆  今井 正治  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J77-D1   No.6   pp.424-432
発行日: 1994/06/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1915
論文種別: 論文
専門分野: ソフトウェア基礎
キーワード: 
抽象データ型,  最汎E単一化子,  ユニタリ単一化理論,  マイクロプログラム,  逐次化問題,  

本文: PDF(609.2KB)>>
論文を購入




あらまし: 
Zhu,Johnsonは抽象データ型に基づくハードウェアアーキテクチャの仕様記述法を提案し,そのもとでマイクロプログラムを自動合成する問題を逐次化問題として定式化した.筆者らは既に,E単一化可能性検査により枝刈りを行う逐次化問題のための準手続きを提案し,枝刈りの効果が高いことを実験的に確かめている.本論文では,E単一化可能な項対に対して最汎E単一化子が存在する場合に利用可能な,逐次化問題のための新たな手続きを提案する.この手続きは,与えられた逐次化問題に対する部分問題を生成しながら探索を行うので,以前の手続きに比べて枝刈りの際のE単一化がより効率的に行われると予想される.