誘電体導波曲り回路設計の新しい積分方程式―導波モード分離形積分方程式―

田中 嘉津夫  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J76-C1   No.1   pp.1-9
発行日: 1993/01/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1893
論文種別: 論文
専門分野: 電磁界理論
キーワード: 
誘電体導波路,  積分方程式,  数値解析,  散乱,  CAD,  

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あらまし: 
筆者らが以前に提案した,誘電体導波路不連続問題に対する新しい積分方程式(導波モード分離形積分方程式)について,モーメント法(境界要素法)を用いて解く際の数値解析上の性質を,任意形状をもつ誘電体スラブ導波路の曲りの問題に適用しながら詳しく調べている.所望の結果を得るために必要な離散化範囲,仮想境界の位置および界の収束が結果に及ぼす影響を,精密解と比較しながら詳しく調べている.更に,放射損を低減させる目的で提案された種々の形状をもつ誘電体曲りを解析し,新しい積分方程式を利用して最適な形状が求められることを示す.