ビタビアルゴリズムの反復適用を行う適応等化器の特性

村田 英一  吉田 進  竹内 勉  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J76-B2   No.3   pp.166-172
発行日: 1993/03/25
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Print ISSN: 0915-1877
論文種別: 論文
専門分野: 無線通信
キーワード: 
ビタビ等化器,  最ゆう系列推定,  多重波伝搬,  移動通信,  

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あらまし: 
ディジタル移動通信における周波数選択性フェージング対策として有効なビタビ等化器は,多重波伝搬遅延時間差の増大につれ,状態数が指数関数的に増え急激に演算量が増大する.本論文では,ビタビ等化器とその等化結果に基づく干渉軽減操作とを組み合わせ,繰返し等化を行う新たなタイプのビタビ等化器を提案する.この手法は状態数を増加させずに等化可能範囲が拡大可能である.計算機シミュレーションによって,従来の手法よりも優れた等化特性が得られることを確認した.