プロセスの独立性を考慮した通信システムの相互接続試験系列生成法

朴 美娘  岡崎 直宣  太田 正孝  高橋 薫  白鳥 則郎  野口 正一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J76-B1   No.3   pp.264-273
発行日: 1993/03/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1885
論文種別: 論文
専門分野: 信号方式,通信プロトコル
キーワード: 
試験系列生成,  相互接続試験,  システム状態グラフ,  状態確認,  

本文: PDF(697.8KB)>>
論文を購入




あらまし: 
二つのプロセスからなる通信システムの相互接続試験における試験系列の生成の手法を提案する.本手法では,相互接続された二つのプロセスの動作を規定するプロトコル仕様より,システム全体の動作を表すシステム状態グラフを生成し,このグラフに基づき各遷移の確認と遷移先状態の確認を行う試験系列を生成する.ここでは特に,相互接続試験の特徴である二つのプロセスの独立性を考慮し,個々のプロセスの状態の確認を行うことを特長とする.本手法を用いることによって,相互接続試験における試験系列生成のコストの削減,試験の信頼性の向上などが期待される.